岩手県奥州市水沢にひっそりと佇む鎮守府八幡宮。ここは、千二百年もの悠久の時を超え、今もなお多くの人々を惹きつけてやまない、歴史と神秘に満ちた場所。
坂上田村麻呂によって創建されたと伝わるこの古社は、東北地方の要衝として栄えた水沢の地で、人々の暮らしと心を長きにわたり見守ってきました。
境内に一歩足を踏み入れれば、厳かな空気に包まれ、心がすっと軽くなるのを感じるはずです。
この記事では、鎮守府八幡宮の持つ深い歴史と、参拝することで得られるご利益、そして訪れる人々を魅了する見どころを、ご紹介します。
鎮守府八幡宮のご利益は?
奥州市水沢に鎮座する鎮守府八幡宮は、平安時代初期、征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)によって創建されたと伝わる、東北地方有数の神社です。
かつてこの地にあった鎮守府(現在の国府のような役割)として、信仰されてきました。
歴史の重みを感じさせる境内に一歩足を踏み入れれば、その厳かな雰囲気に心が洗われることでしょう。
鎮守府八幡宮のご祭神は、八幡大神、應神天皇、神功皇后、市杵島姫命です。
これらの神様は、主に以下のご利益があるとされています。
学問・産業・経済隆盛や邪気祓いにご利益があるとされ、
奥州平泉藤原氏始め仙台藩伊達氏と現在に至るまで多くの崇敬を集めている東北開拓経営の守護神です。
歴史と由緒
西暦802年、征夷大将軍として蝦夷を平定した坂上田村麻呂が、現在の奥州市水沢に鎮守府を置いた際、蝦夷平定の守護神として創建したのが始まりと伝えられています。
以来、源頼義をはじめとする武将たちからの信仰も厚く、中世から近世にかけては伊達氏などの有力大名からも庇護されてきました。
長い歴史の中で幾度かの社殿の再建が行われ、現在の本殿は江戸時代に造営されたものとされています。
境内には、歴史の証人ともいえる古い杉の木々が立ち並び、悠久の時の流れを感じさせます。



見どころ
- 参道の雰囲気: 鳥居をくぐり、石畳の参道を歩けば、両脇に並ぶ古木が歴史の深さを感じさせます。整備された砂利の模様は非常に美しい(砂紋というらしい)。
- 水神: 本殿の他にも、境内には水神を祀っているであろうカエルの石像がありました。言語化が難しいですが、良いカエルな気がします。
- 御神木: 境内にそびえ立つ大きな御神木は、長い年月を経てきた生命力を感じさせます。その存在感には圧倒されるはずです。
- 神社猫:鎮守府八幡宮には看板猫がいます。茶トラの福多朗くんを見かける機会はそう多くはないようなので、見かけた方はラッキーです。





アクセス方法
- 住所: 〒023-0003 岩手県奥州市水沢佐倉河宮ノ内12
- 最寄りの駅: 金ヶ崎駅(約2.8km)
- 最寄りのバス停: 八幡神社前(約600m~650m)
- 駐車場: あり(詳細は現地または公式情報でご確認ください)
- JR東北本線 金ヶ崎駅からタクシーで約10分
- バスで「八幡神社前」バス停下車、徒歩9分
まとめ
いかがでしたか? 奥州市水沢にある鎮守府八幡宮。
立派な本殿を見上げたり、大迫力の御神木に触れてみたり… 日頃の忙しさを忘れて、ちょっと自分と向き合う時間を過ごすのにもピッタリ。
歴史がぎゅっと詰まった境内を歩くだけでも、なんだかスッキリして、明日も頑張ろう!って元気が湧いてくるはず。
きっと優しいパワーをもらえますよ。
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